シールド工法の概要と構造
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.29の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シールド工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 開放型シールドは,フード部とガーダー部が隔壁で仕切られている。
解き方
- 開放型シールドは、フード部とガーダー部の間に隔壁がなく、切羽が開放された状態で人力や機械で掘削する。
- フード部とガーダー部を隔壁で仕切り、切羽を泥水や泥土の圧力で安定させるのは密閉型シールド(泥水式・土圧式)である。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。開削工法が困難な都市部の下水道、地下鉄、道路などで多く用いられる。
- (2)適当でない。隔壁で仕切られているのは密閉型で、開放型には隔壁がない。
- (3)適当。シールド機はフード部、ガーダー部、テール部で構成される。
- (4)適当。発進立坑はシールド機の搬入や掘削土の搬出などに用いる。
引っかけ:「密閉型=隔壁あり」「開放型=隔壁なし」と対にして覚える。
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→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する