平成30年度 前期 No.31論点:下水道重要度 B配点 1点未着手

下水道剛性管の地盤の土質区分と基礎工

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.31の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下水道管きょの剛性管の施工における「地盤の土質区分」と「基礎工の種類」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。

[地盤の土質区分] ― [基礎工の種類]

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 硬質粘土,礫混じり土及び礫混じり砂 ― 鉄筋コンクリート基礎

解き方

  1. 下水道施設計画・設計指針と解説は、剛性管きょの基礎を地盤の区分に応じて選ぶとしている。硬質土(硬質粘土、礫混じり土及び礫混じり砂)や普通土(砂、ローム及び砂質粘土)では砂基礎、砕石基礎、コンクリート基礎など、軟弱土(シルト及び有機質土)でははしご胴木基礎、コンクリート基礎などを用いる。
  2. 極軟弱土(非常にゆるいシルト及び有機質土)では、はしご胴木基礎、鳥居基礎、鉄筋コンクリート基礎を用いる。鉄筋コンクリート基礎は極軟弱土に用いる基礎であり、支持力のある硬質土と組み合わせた (3) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。極軟弱土には、はしご胴木基礎、鳥居基礎、鉄筋コンクリート基礎を用いる。
  2. (2)適当。軟弱土には、はしご胴木基礎やコンクリート基礎を用いる。
  3. (3)適当でない。鉄筋コンクリート基礎は極軟弱土に用いる。硬質土は砂基礎、砕石基礎などとする。
  4. (4)適当。支持力のある普通土には、まくら木基礎などの簡易な基礎を用いる。
引っかけ:地盤が軟らかくなるほど、砂・砕石基礎→コンクリート基礎→はしご胴木基礎→鉄筋コンクリート基礎・鳥居基礎と、基礎が強固になると覚えると判別しやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する