平成30年度 前期 No.29論点:地下構造物(シールド・推進)重要度 B配点 1点未着手

シールド工法(シールドジャッキ)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.29の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

シールドトンネル工事に関する下記の文章の[  ]の(イ),(ロ)に当てはまる次の語句の組合せのうち,適当なものはどれか。

「シールド工法は,シールド機前方で地山を掘削しながらセグメントをシールドジャッキで押すことにより推力を得るものであり,シールドジャッキの選定と[ (イ) ]は,シールドの操向性,セグメントの種類及びセグメント[ (ロ) ]の施工性などを考慮して決めなければならない。」

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (イ) 配置 ― (ロ) 組立て

解き方

  1. トンネル標準示方書[シールド工法編]では、シールドジャッキの選定と配置は、シールドの操向性、セグメントの種類及びセグメント組立ての施工性などを考慮して決めなければならないとしている。
  2. シールドジャッキは一般にシールド外板の内側に等間隔に配置し、方向制御に使うジャッキを選択できるようにするとともに、セグメントを組み立てる箇所のジャッキを引き込めるように配置を考える。したがって (イ) は配置、(ロ) は組立てであり、(2) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ) はストロークではなく配置、(ロ) は製作ではなく組立てである。
  2. (2)適当。シールドジャッキの選定と配置は、操向性やセグメント組立ての施工性を考慮して決める。
  3. (3)適当でない。(ロ) は製作ではなく組立てである。
  4. (4)適当でない。(イ) はストロークではなく配置である。
引っかけ:シールドジャッキはセグメントを押して推力を得るので、工場での「製作」ではなく坑内での「組立て」との関係を考える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する