下水道の管きょの接合
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.31の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道の管きょの接合に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 段差接合は,緩い勾配の地形でのヒューム管の管きょなどの接続に用いられる。
解き方
- 段差接合は、地表勾配が急な場合に、マンホール内で上流管と下流管に段差を付けて接合する方法であり、緩い勾配の地形に用いるとした(1)が適当でない(下水道施設計画・設計指針と解説)。
- 管底接合は掘削深さを浅くできるのでポンプ排水の場合に有利であり、管頂接合は流水が円滑になる反面、下流ほど埋設深さが増して工事費がかさむ。階段接合は急勾配地で大口径管きょや現場打ちコンクリート管きょに用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。段差接合は急な勾配の地形で用いる接合方法である。
- (2)適当。管底接合は掘削深さが浅く、ポンプ排水の場合に有利である。
- (3)適当。階段接合は急勾配地での大口径・現場打ちの管きょに用いる。
- (4)適当。管頂接合は下流ほど埋設が深くなり、工事費が割高になりやすい。
引っかけ:段差接合と階段接合はどちらも急勾配の地形で用いる。「緩い勾配」とあれば誤りを疑う。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する