港湾の防波堤の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.26の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港湾の防波堤に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 傾斜堤は,水深の深い大規模な防波堤に用いられる。
解き方
- 傾斜堤は、捨石やコンクリートブロックを台形に積み上げた防波堤で、水深が浅く小規模な防波堤や、軟弱地盤の場所に用いられる(港湾の施設の技術上の基準・同解説)。
- 水深が深くなると使用材料が膨大になるので、「水深の深い大規模な防波堤に用いられる」とする (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。直立堤は傾斜堤より使用材料が少なくて済むが、波の反射が大きい。
- (2)適当。直立堤は、地盤が堅固で洗掘のおそれのない場所に用いられる。
- (3)適当。混成堤は捨石部の上に直立部を載せるので、堤体を小さくでき、水深の深い場所にも適する。
- (4)適当でない。傾斜堤は、水深の浅い小規模な防波堤に用いられる。
引っかけ:水深の深い場所の大規模な防波堤には、傾斜堤ではなく混成堤が多く用いられる。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する