令和8年度 問題B No.34論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

鉄筋の加工及び組立の検査

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.34の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋の加工及び組立の検査に関する①〜④の記述のうち,適当なものの数はどれか。

① 鉄筋のかぶりは,鉄筋の中心から構造物表面までの距離とする。

② 鉄筋のかぶりを確保するため,構造物の側面については,1m²あたり2個以上のスペーサを設置する。

③ 設計図書に示されていない鋼材等を配置する場合は,その鋼材等と他の鉄筋とのあきを粗骨材の最大寸法の4/3以上とする。

④ 検査の結果,鉄筋の加工及び組立が適切でないと判断された場合,曲げ加工した鉄筋については,曲げ戻しを行うものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 2つ

解き方

  1. かぶりは鉄筋の表面(最外縁)からコンクリート表面までの最短距離であり、鉄筋の中心からとした①は適当でない。
  2. 国土交通省「土木工事共通仕様書」では、スペーサは構造物の側面で1m²あたり2個以上、底面で1m²あたり4個以上設置する(②)。設計図書に示されていない鋼材等を配置するときは、他の鉄筋とのあきを粗骨材の最大寸法の4/3以上とする(③、土木学会コンクリート標準示方書[施工編])。
  3. 曲げ加工した鉄筋の曲げ戻しは材質を害するおそれがあるので原則として行わない(④は適当でない)。適当なものは②③の2つで(2)となる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。適当なものは②③の2つである。
  2. (2)適当。②③の2つが適当である。
  3. (3)適当でない。①④は適当でない。
  4. (4)適当でない。①のかぶりは鉄筋表面から測り、④の曲げ戻しは行わない。
引っかけ:かぶりは「中心」ではなく「表面」から。スペーサの数は側面2個以上・底面4個以上(1m²あたり)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する