コンクリート構造物の解体作業の安全対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.13の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート構造物の解体作業に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) カッタによる取壊しでは,撤去側躯体ブロックへのカッタの取付けを確認したうえで,切断面付近にシートを設置して冷却水の飛散防止を図る。
解き方
- 国土交通省「土木工事安全施工技術指針」は、カッタによる取壊しでは撤去側躯体ブロックへのカッタの取付けを禁止し、切断面付近にシートを設置して冷却水の飛散防止を図るとしている。
- 撤去側に取り付けると、切断が終わったときにブロックと一緒にカッタが落下・転倒するおそれがある。取付けを確認したうえで作業するとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。重機と作業員の接触防止のため誘導員を適切な位置に配置する。
- (2)適当。飛散・落下・倒壊の範囲を予測し、作業員や機械を安全な場所に置く。
- (3)適当。落差の大きい箇所では解体片の落下に伴う破砕・飛散を防護する。
- (4)適当でない。撤去側躯体ブロックへのカッタの取付けは禁止する。
引っかけ:カッタは残す側の躯体に取り付ける。「取付けを確認」という安全そうな表現に惑わされやすい。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する