足場の組立て等の作業
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.12の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働安全衛生法令上,足場の組立て等に関する記述のうち,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 事業者は,高さが2m以上の構造の足場の組立て等の作業で,足場材の緊結,取り外し,受渡し等の作業を行うときは,原則として,幅40cm以上の作業床を設けなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第564条第1項により、つり足場、張出し足場又は高さ2m以上の構造の足場の組立て等では、足場材の緊結等の作業に原則幅40cm以上の作業床を設け(第4号イ)、材料等の上げ下ろしにつり綱・つり袋等を使用させ(第5号)、関係者以外の立入りを禁止する(第2号)。
- 足場の組立て等作業主任者の選任が必要なのは、つり足場、張出し足場又は高さ5m以上の構造の足場の組立て等である(施行令第6条第15号、安衛則第565条)。
- よって(1)が正しい。(3)(4)は1.5mではなく2m以上の足場が対象である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。高さ2m以上の足場の組立て等では原則幅40cm以上の作業床を設ける。
- (2)誤り。作業主任者の選任が必要なのは高さ5m以上の構造の足場等である。
- (3)誤り。つり綱・つり袋等を使用させる規定は高さ2m以上の足場が対象である。
- (4)誤り。関係者以外の立入禁止の規定は高さ2m以上の足場が対象である。
引っかけ:足場の組立て等の措置は2m以上、作業主任者の選任は5m以上。1.5mは昇降設備(安衛則第526条)の数値で混同しやすい。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する