ダムコンクリートの打込み
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.39の問題です。論点は「ダム」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダムのコンクリートの打込みに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 柱状ブロック工法でコンクリート運搬用のバケットを用いてコンクリートを打ち込む場合は,バケットの下端が打込み面上2mに達するまで下ろし,コンクリートを放出する。
解き方
- 柱状ブロック工法でバケットによりコンクリートを打ち込む場合は、材料分離を防ぐため、バケットの下端が打込み面上1m以下に達するまで下ろしてから放出する。
- 2mでは落下高さが大きく材料分離のおそれがある。RCD用コンクリートの許容時間(夏季3時間・冬季4時間程度)、上流端付近の止水板主副2枚、降雨強度2mm/hでの打込み中止はいずれも標準的な値である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。バケットの下端は打込み面上1m以下まで下ろしてから放出する。
- (2)適当。RCD用コンクリートの練混ぜから締固めまでの許容時間は、夏季3時間、冬季4時間程度を標準とする。
- (3)適当。横継目は漏水経路となるため、上流端付近に主副2枚の止水板を設ける。
- (4)適当。RCD用コンクリートは降雨強度2mm/h以上で打込みを中止するのが一般的である。
引っかけ:許容時間や降雨強度の数値に気を取られ、バケットからの放出高さの誤りを見落としやすい。
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論点ページ:ダムの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する