山岳トンネルの補助工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.41の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法における補助工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 脚部の安定対策は,脚部沈下と沈下に伴う地山の緩み抑制のために実施するもので,仮インバート,鏡ボルト等がある。
解き方
- トンネル標準示方書[山岳工法編]では、脚部の安定対策として、ウイングリブ付き鋼製支保工、脚部補強ボルト・脚部補強パイル、仮インバート等を挙げている。
- 鏡ボルトは切羽前面の押出しや崩壊を防ぐ鏡面の安定対策であり、脚部の安定対策ではない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。地表面沈下対策には長尺フォアパイリング、パイプルーフ、垂直縫地等がある。
- (2)適当。地下水対策には水抜きボーリング、ウェルポイント、止水注入工法等がある。
- (3)適当でない。鏡ボルトは鏡面(切羽)の安定対策であり、脚部の安定対策ではない。
- (4)適当。天端部の安定対策には充塡式・注入式フォアポーリング等がある。
引っかけ:仮インバートは脚部対策として正しいため、同じ文中の鏡ボルトの分類誤りを見落としやすい。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する