建設業法(元請負人の義務)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.54の問題です。論点は「建設業法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
元請負人の義務に関する次の記述のうち,建設業法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 元請負人は,請負代金の出来形部分に対する支払を受けたときは,施工した下請負人に対して,下請代金の一部を,当該支払を受けた日から40日以内で,かつ,できる限り短い期間内に支払わなければならない。
解き方
- 建設業法第24条の3第1項により、元請負人は出来形部分に対する支払又は工事完成後の支払を受けたときは、下請負人に対し相応する下請代金を、支払を受けた日から1月以内で、かつ、できる限り短い期間内に支払わなければならない。40日ではない。
- (1) は第24条の2(下請負人の意見の聴取)、(3) は第24条の3第3項(前払金)、(4) は第24条の4第1項(完成の通知を受けた日から20日以内に検査を完了)であり正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第24条の2により、あらかじめ下請負人の意見をきかなければならない。
- (2)誤り。第24条の3第1項により、支払を受けた日から1月以内に支払う。
- (3)正しい。第24条の3第3項により、前払金として支払うよう適切な配慮をする。
- (4)正しい。第24条の4第1項により、通知を受けた日から20日以内に検査を完了する。
引っかけ:特定建設業者の下請代金の支払期日(引渡し申出日から50日以内、第24条の6)と混同しやすい。
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論点ページ:建設業法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する