令和5年度 問題A No.34論点:ダム重要度 B配点 1点未着手

ダムコンクリートの配合区分と品質

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.34の問題です。論点は「ダム」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

重力式コンクリートダムで各部位のダムコンクリートの配合区分と必要な品質に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 構造用コンクリートは,鉄筋や埋設構造物との付着性,鉄筋や型枠等の狭隘部への施工性に優れていることが必要である。

解き方

  1. 重力式コンクリートダムのコンクリートは、外部・内部・着岩・構造用に配合区分される。
  2. 外部コンクリートは水密性、すりへり抵抗性、凍結融解抵抗性が、内部コンクリートは水圧等を自重で支えるための単位容積質量と強度、低発熱、施工性が、着岩コンクリートは岩盤との付着性と不陸のある岩盤への打込みやすさが要求される。
  3. 構造用コンクリートは鉄筋や埋設構造物との付着性と狭隘部への施工性が必要であり、(4) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。水密性・すりへり抵抗性・凍結融解抵抗性が要求されるのは外部コンクリートである。
  2. (2)適当でない。自重で水圧を支え、単位容積質量・強度・低発熱が要求されるのは内部コンクリートである。
  3. (3)適当でない。岩盤との付着性や不陸岩盤への打込みやすさが要求されるのは着岩コンクリートである。
  4. (4)適当。鉄筋や埋設物との付着性、狭隘部への施工性に優れることが必要である。
引っかけ:(1)〜(3) は外部・内部・着岩の説明を一つずつずらしている。部位と要求品質の対応で覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題A No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する