令和元年度 問題B No.35論点:環境保全・建設副産物重要度 A配点 1点未着手

産業廃棄物の処理(廃棄物処理法)

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.35の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事にともなう産業廃棄物(特別管理産業廃棄物を除く)の処理に関する次の記述のうち,廃棄物の処理及び清掃に関する法令上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 産業廃棄物の収集又は運搬時の帳簿には,収集又は運搬年月日,受入先での受入量,運搬方法及び最も多い運搬先の運搬量を記載しなければならない。

解き方

  1. 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第10条の8により、産業廃棄物収集運搬業者の帳簿には、収集又は運搬年月日、交付された管理票ごとの交付者・交付年月日・交付番号、受入先ごとの受入量、運搬方法及び運搬先ごとの運搬量などを記載する。
  2. 「最も多い運搬先の運搬量」ではなく運搬先ごとの運搬量を記載するので、(1)が誤りである。
  3. 運搬の委託は他人の産業廃棄物の運搬を業として行うことができる者に行い(施行令第6条の2)、運搬受託者は運搬を終えたら管理票の写しを交付者に送付する(法第12条の3第3項)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。帳簿には運搬方法及び運搬先ごとの運搬量を記載する(規則第10条の8)。
  2. (2)正しい。飛散・流出・悪臭漏れのおそれのない運搬施設を有することが許可基準である。
  3. (3)正しい。他人の産業廃棄物の運搬を業として行うことができる者に委託する(令第6条の2)。
  4. (4)正しい。運搬終了後、管理票に記載して交付者に写しを送付する(法第12条の3第3項)。
引っかけ:帳簿は「〜ごと」に記録するのが原則である。「最も多い」などの要約した表現は誤りの目印になる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する