建設工事現場における保護具の使用
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事現場における保護具の使用に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 安全靴は,作業区分による種類に応じたものを使用し,つま先部に大きな衝撃を受けた場合は外観のいかんにかかわらず,速やかに交換する。
解き方
- 安全靴(JIS T 8101)は作業区分に応じた種類のものを使用し、つま先部に大きな衝撃を受けたものは、外観に異常がなくても先しんが変形・劣化しているおそれがあるため速やかに交換する。
- 保護帽は熱可塑性樹脂製(PC・PE・ABS)で3年以内、熱硬化性樹脂製(FRP)で5年以内が交換の目安とされ、着装体は同一メーカーの同一形式の部品に交換する。
- 防じん・防毒マスクは酸素を供給しないので、酸素欠乏危険作業では空気呼吸器等(空気呼吸器・酸素呼吸器・送気マスク)を使用させる(酸素欠乏症等防止規則 第5条の2)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。FRPなどの熱硬化性樹脂製にも使用期間の目安(5年以内)がある。
- (2)適当でない。着装体は同一メーカーの同一形式の部品に交換する。
- (3)適当。つま先部に大きな衝撃を受けた安全靴は外観にかかわらず交換する。
- (4)適当でない。酸素欠乏危険作業では空気呼吸器や送気マスクを用いる。
引っかけ:防じん・防毒マスクは有害物をろ過するだけで酸素は供給しない。酸欠場所での使用は致命的な災害につながる。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する