建設業の安全衛生管理体制
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設業の安全衛生管理体制に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 衛生管理者の職務は,総括安全衛生管理者の業務のうち衛生に関する事務的な具体的事項について管理することである。
解き方
- 労働安全衛生法 第12条により、衛生管理者は総括安全衛生管理者が統括管理する業務(第10条第1項各号)のうち衛生に係る技術的事項を管理する。
- 「衛生に関する事務的な具体的事項」とした(4)が誤りである。
- 安全管理者は第11条により安全に係る技術的事項を管理し、統括安全衛生責任者は第15条により事業の実施を統括管理する者を充て、元方安全衛生管理者の指揮をさせる。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。安全衛生に関する計画の作成・実施・評価・改善は安衛則第3条の2の業務である。
- (2)正しい。安全管理者は安全に係る技術的事項を管理する(安衛法第11条)。
- (3)正しい。事業の実施を統括管理する者を充て、元方安全衛生管理者を指揮させる(第15条)。
- (4)誤り。衛生管理者が管理するのは衛生に係る「技術的事項」である(第12条)。
引っかけ:安全管理者・衛生管理者ともに「技術的事項」を管理する。「事務的」への入れ替えに注意する。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する