令和元年度 問題A No.26論点:砂防・地すべり重要度 B配点 1点未着手

急傾斜地崩壊防止工の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.26の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

急傾斜地崩壊防止工の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 重力式コンクリート擁壁を施工する際には,擁壁背面の水を排除するために水抜き孔を水平に設置する。

解き方

  1. 擁壁の水抜き孔は、背面の水を速やかに排除できるよう、排水方向(擁壁の前面側)に向かって下り勾配をつけて設置する。
  2. 水平に設置すると孔内に水や土砂がたまって排水効果が落ちる。したがって (2) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。切土した斜面表層の侵食・風化を防ぐため、法面保護工を施工する。
  2. (2)適当でない。水抜き孔は排水方向に向かって適当な下り勾配をつけて設置する。
  3. (3)適当。張工は土圧に対抗しないが、湧水の多い箇所では背面に水圧が生じないよう排水対策を行う。
  4. (4)適当。縦排水路は溢水による両側の洗掘を防ぐため、側面に勾配をつけ張工などを設ける。
引っかけ:「背面の水を排除するため」という目的は正しく、設置の向き(水平)が誤りである。

同じ論点の過去問

令和元年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する