金属線ぴ工事(技術基準の解釈)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.21の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
金属線ぴ工事による低圧屋内配線において,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
ただし,線ぴの長さは8 mとし,事務所ビルの展開した場所に施設するものとする。
解答欄
正解
正解:2.湿気の多い場所又は水気のある場所に施設するので,D種接地工事を施した。
解き方
- 2.が不適当である。金属線ぴ工事は,使用電圧 300 V 以下で,屋内の乾燥した展開した場所又は点検できる隠ぺい場所に限って施設できる。湿気の多い場所や水気のある場所には,D 種接地工事を施しても施設できない。
- 線ぴ相互や線ぴとボックスなどは堅ろうに,かつ電気的に完全に接続し,線ぴには D 種接地工事を施す。ただし,線ぴの長さが 4 m 以下の場合や,対地電圧 150 V 以下で長さ 8 m 以下の線ぴに簡易接触防護措置を施す(又は乾燥した場所に施設する)場合などは接地工事を省略できる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。使用電圧 300 V 以下の金属線ぴ配線は乾燥した場所に施設できる。
- 2.不適当。金属線ぴ工事は湿気の多い場所又は水気のある場所には施設できない。
- 3.適当。線ぴ相互・附属品とは堅ろうに,かつ電気的に完全に接続する。
- 4.適当。対地電圧 150 V 以下・長さ 8 m 以下で接触防護措置を施せば D 種接地工事を省略できる。
引っかけ:金属線ぴ:乾燥した展開・点検できる隠ぺい場所だけ。接地は 4 m 以下又は(150 V 以下・8 m 以下・防護)で省略可。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する