令和6年度 後期 No.10論点:電気機器重要度 A配点 1点未着手

単相誘導電動機の始動法

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.10の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

単相誘導電動機の始動法として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.インバータ始動形

解き方

  1. 3.が不適当である。単相誘導電動機は単相交流だけでは回転磁界ができず始動トルクが生じないので,始動用の補助的な仕組みを設ける。その方式によって分相始動形,コンデンサ始動形,反発始動形,くま取りコイル形などに分類される。
  2. インバータ始動形という単相誘導電動機の分類はない(インバータは周波数と電圧を変えて速度を制御する装置である)。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。コンデンサ始動形は補助巻線にコンデンサを直列に入れ,電流の位相を進めて始動トルクを得る。
  2. 2.適当。反発始動形は整流子とブラシを用いて反発電動機として始動し,速度が上がると誘導電動機として運転する。
  3. 3.不適当。インバータ始動形は単相誘導電動機の始動法の分類にない。
  4. 4.適当。分相始動形は抵抗の大きい補助巻線で主巻線との電流に位相差をつくって始動する。
引っかけ:単相誘導電動機の始動法は「分相・コンデンサ・反発・くま取りコイル」の 4 つ。インバータは三相電動機の速度制御でよく出る語で,単相の始動法の名前ではない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する