ガス遮断器の特徴
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.7の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気遮断器と比較した,ガス遮断器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.遮断時の騒音が大きい。
解き方
- ガス遮断器は消弧性・絶縁性に優れたSF₆ガスを密閉容器の中で吹き付けて消弧し,ガスを大気に放出しないので遮断時の騒音が小さい。騒音が大きいとする3が不適当である。騒音が大きいのは,消弧に使った圧縮空気を大気に放出する空気遮断器である。
- ガス遮断器は小形・低重心で耐震性に優れ,SF₆ガスは消弧能力が高い。電流さい断(電流が零点の前に急に切れる現象)が起きにくいので,小電流遮断時の異常電圧も小さい。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。小形・低重心で耐震性に優れる。
- 2.適当。SF₆ガスは消弧能力が優れている。
- 3.不適当。ガス遮断器は密閉構造で,遮断時の騒音が小さい。
- 4.適当。電流さい断が起きにくく,小電流遮断時の異常電圧が小さい。
引っかけ:空気遮断器の欠点=騒音。SF₆ガスは温室効果が大きいので漏えいの管理が必要。
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論点ページ:変電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する