配線の支持点間の距離(内線規程)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.23の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内の低圧配線方法と造営材に水平に取り付ける場合の支持点間の距離の組合せとして,「内線規程」上,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.金属線ぴ:3m以下
解き方
- 低圧の配線を造営材に水平に取り付ける場合の支持点間の距離は,一般に,合成樹脂製可とう管(PF管など)1m以下,金属管2m以下,金属ダクト3m以下とされる。管やダクトが重く剛性が高いものほど支持間隔を長くできる。
- 金属線ぴは,一般に1.5m以下で支持するとされており,3m以下とする3が不適当である。金属線ぴは断面が小さく薄い鋼板でできていて,たわみやすい。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。合成樹脂製可とう管はたわみやすいので1m以下で支持する。
- 2.適当。金属管は2m以下で支持する。
- 3.不適当。金属線ぴの支持点間の距離は一般に1.5m以下とされ,3mでは長すぎる。
- 4.適当。金属ダクトは3m以下で支持する(取扱者以外が出入りしない場所で垂直に取り付ける場合は6m以下)。
引っかけ:支持間隔:PF管1m,合成樹脂管1.5m,金属管2m,ケーブル2m,ダクト3m。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.202Eリレーの保護目的
令和8年度 前期 No.21低圧屋内幹線の電線太さの選定
令和8年度 前期 No.23D種接地工事を施す箇所
令和8年度 前期 No.24合成樹脂管工事(技術基準の解釈)
令和7年度 後期 No.19200 V 20 A 接地極付コンセントの極配置
論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する