漏電遮断器を使用しない負荷
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.22の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の負荷を接続する分岐回路に漏電遮断器を使用することが,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.消火栓ポンプ
解き方
- 消火栓ポンプなどの防災設備の回路に漏電遮断器を設けると,わずかな地絡で遮断器が動作してポンプが停止し,火災時に消火ができなくなるおそれがある。そのため防災設備の回路には一般に漏電遮断器を用いず,漏電警報器で知らせるにとどめる。
- 浄化槽・冷却塔ファン・揚水ポンプなどは水気のある場所や屋外に設ける機器で,地絡による感電の危険が大きいので,漏電遮断器を用いて地絡時に自動的に電路を遮断する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。浄化槽の機器は水気のある場所に設けるので漏電遮断器を使用する。
- 2.適当。冷却塔ファンは屋外の水気のある場所なので漏電遮断器を使用する。
- 3.最も不適当。消火栓ポンプは防災設備であり,漏電遮断器で停止させない。
- 4.適当。揚水ポンプは水気のある場所に設けるので漏電遮断器を使用する。
引っかけ:防災設備(消火栓ポンプ・スプリンクラーポンプ・非常照明など)は「止めない」。漏電は警報にとどめる。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する