需要場所の地中電線路(解釈)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.26の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
需要場所に施設する地中電線路に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
ただし,地中電線路の長さは15mを超えるものとする。
解答欄
正解
正解:4.管路式で施設した高圧の地中電線路には,電圧の表示を省略できる。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,高圧又は特別高圧の地中電線路を管路式又は直接埋設式で施設する場合,需要場所に施設する長さ15m以下のものなどを除き,おおむね2mの間隔で物件の名称・管理者名・電圧を表示することとされている。長さ15mを超えるので,電圧の表示は省略できない。よって4が不適当。
- 地中箱は車両などの圧力に耐える構造とし,高圧地中電線と地中弱電流電線との離隔距離は0.3m以上とする。地中電線を収める防護装置の金属製部分にはD種接地工事を施すが,ケーブルを支持する金物類は除かれる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。地中箱は車両その他の重量物の圧力に耐える構造とする。
- 2.適当。高圧地中電線と地中弱電流電線との離隔距離は0.3m以上とする。
- 3.適当。ケーブルを支持する金物類にはD種接地工事を省略できる。
- 4.不適当。長さ15mを超える高圧の地中電線路には電圧などの表示が必要である。
引っかけ:表示を省略できるのは「需要場所で長さ15m以下」の場合。
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→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する