三相誘導電動機の始動法
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.12の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
三相誘導電動機の始動法として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.コンデンサ始動法
解き方
- かご形三相誘導電動機の始動法には,全電圧(直入れ)始動,スターデルタ始動,始動補償器(単巻変圧器)始動,リアクトル始動,インバータ始動などがある。
- コンデンサ始動は,単相誘導電動機に回転磁界を作るための始動方式であり,三相誘導電動機の始動法ではない。よって選択肢4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。電源電圧をそのまま加える直入れ始動で,始動電流は大きいが,小容量の電動機に用いる。
- 2.適当。始動時に固定子巻線をY結線にして始動電流を1/3に抑える。
- 3.適当。単巻変圧器(始動補償器)で電圧を下げて始動し,加速した後に全電圧に切り替える。
- 4.不適当。コンデンサ始動は単相誘導電動機の始動方式である。
引っかけ:単相誘導電動機はそのままでは回転磁界ができないので,コンデンサ・分相・くま取りコイルなどで始動する。
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論点ページ:電気機器の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する