供用中の公園で施工中に公園利用者の安全を確保する措置
これは2級造園施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年11月21日(日)実施) 問題3 設問(2)の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
(2) 施工中の作業区域及び周辺において、公園利用者の安全を確保するために行う一般的な措置を具体的に記述しなさい。(ただし、工事用車両の運転者が遵守すべき内容、う回路の確保に関する内容は除く。)
【問題3】次に示す〔工事数量表〕及び〔工事に係る条件〕に基づく造園工事の安全管理に関する以下の設問(1)〜(4)について答えなさい。
〔工事に係る条件〕
・本工事は、供用中の総合公園において、上記の工事数量表に基づく工事を施工するものである。
・移植するクスノキは、供用区域内で生育するものを掘り取って移植する。
・高木移植工の施工箇所は、平坦地である。
・公園区域内には、架空線などの障害物はない。
| 工種 | 種別 | 細別 | 規格 | 単位 | 数量 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 樹木整姿工 | 高中木整姿工 | イチョウ | H(m) 12.0、C(m) 1.5、W(m) 6.0 | 本 | 10 | |
| 移植工 | 高木移植工 | クスノキ | H(m) 5.5、C(m) 0.40、W(m) 3.0 | 本 | 5 | 八ツ掛支柱(丸太三本) |
解答欄
正解
作業区域を仮囲いやバリケードで区画して立入禁止の表示をし、公園利用者が作業区域に入れないようにする。
50 字公園の入口や作業区域の周りに、工事の内容・期間・作業時間を示す看板を設け、利用者に工事を知らせる。
樹木の吊上げなど危険な作業の間は監視員を配置し、近づく利用者に声をかけて作業範囲に立ち入らせない。
夜間はバリケードに保安灯を付けて作業区域を明示し、暗くなってからの利用者の接触や転倒を防ぐ。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 本工事は供用中の総合公園で行うので、子どもや高齢者を含む公園利用者が作業区域に近づくことを前提に、第三者災害を防ぐ措置をとる。
- 一般的な措置として、作業区域を仮囲い・バリケード・カラーコーンとロープで区画して立入禁止の表示をすること、公園の入口や作業区域の周りに工事の内容・期間・作業時間を示す看板を設けること、イチョウの剪定やクスノキの吊上げなど危険な作業の間は監視員を配置して利用者を近づけないこと、夜間は保安灯で区画を明示することなどがある。
- 設問は工事用車両の運転者が遵守すべき内容と、う回路の確保を除いているので、「工事車両の速度を制限する」「う回路を設けて案内する」は答えにしない。
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令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年11月21日(日)実施) 問題3 設問(2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する