令和7年度 前期 No.26論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

ネットワーク式工程表のクリティカルパス

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.26の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 4 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示すネットワーク式工程表で表される工事におけるクリティカルパスの所要日数として,正しいものはどれか。

ただし,図中のイベント間のA〜Hは作業内容を,日数は作業日数を表す。

ネットワーク式工程表。イベントは①〜⑦。作業A(5日)は①→④、作業B(2日)は①→②、作業C(4日)は①→⑤、作業D(4日)は②→③、③→④は破線のダミー(日数なし)、作業E(6日)は④→⑥、作業F(4日)は③→⑥、作業H(2日)は⑥→⑦、作業G(6日)は⑤→⑦。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 14日

解き方

  1. 各イベントの最早開始時刻を求める。②=2日,③=2+4=6日,⑤=4日である。
  2. ④にはA(0+5=5日)とダミー(③の6日)が入るので,大きい方の6日となる。⑥にはE(6+6=12日)とF(6+4=10日)が入るので12日となる。
  3. ⑦にはH(12+2=14日)とG(4+6=10日)が入るので14日となる。
  4. クリティカルパスは①→②→③→④→⑥→⑦(B→D→ダミー→E→H)で,所要日数は2+4+0+6+2=14日である。よって(4)が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。10日はC→Gの経路の日数であり,最長経路ではない。
  2. (2)誤り。12日は⑥の最早開始時刻であり,Hの2日が加わっていない。
  3. (3)誤り。13日はA→E→Hの経路の日数であり,ダミーを経るB→D→E→Hの方が長い。
  4. (4)正しい。B→D→ダミー→E→Hの14日がクリティカルパスである。
引っかけ:ダミーを通る経路(B→D→ダミー→E)を見落とすと,A→E→Hの13日を選んでしまう。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する