日本庭園(室町時代の庭園様式と代表的な庭園)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.1の問題です。論点は「日本庭園・西洋庭園」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本庭園に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
庭園様式の一つである(A)は,室町時代に発達した様式で,代表的な庭園の一つとして(B)がある。
解答欄
正解
正解:(4) (A) 枯山水式庭園 ― (B) 大徳寺大仙院庭園
解き方
- 枯山水式庭園は,水を用いずに石や白砂で山水の景を表す様式で,禅宗寺院を中心に室町時代に発達した。
- 代表例は大徳寺大仙院庭園や龍安寺石庭である。平等院庭園・毛越寺庭園は平安時代の浄土式庭園,岡山後楽園は江戸時代の池泉回遊式庭園である。
- よって,(4)の組合せが適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。平等院庭園は浄土式庭園だが,浄土式庭園は平安時代に発達した様式である。
- (2)適当でない。岡山後楽園は江戸時代の大名庭園で,池泉回遊式庭園である。
- (3)適当でない。毛越寺庭園は平安時代の浄土式庭園である。
- (4)適当。枯山水式庭園は室町時代に発達し,大徳寺大仙院庭園はその代表例である。
引っかけ:平安=浄土式(平等院・毛越寺・浄瑠璃寺),室町=枯山水(大仙院・龍安寺),江戸=池泉回遊式(後楽園・兼六園・偕楽園)と時代で整理する。
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論点ページ:日本庭園・西洋庭園の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する