土壌改良材(バーク堆肥・黒曜石パーライト)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.3の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土壌改良材に関する次の(イ),(ロ)の記述について,正誤の組合せとして,適当なものはどれか。
(イ)バーク堆肥は,樹皮を主原料とした堆肥であり,土壌を膨軟化する効果がある。
(ロ)黒曜石パーライトは,凝灰岩を粉砕したものであり,土壌の保肥力を改善する効果がある。
解答欄
正解
正解:(2) (イ) 正 ― (ロ) 誤
解き方
- (イ)は正しい。バーク堆肥は樹皮を主原料に発酵させた堆肥で、土壌を膨軟にし、通気性・保水性を改善する。
- (ロ)は誤り。黒曜石パーライトは黒曜石を粉砕して高温で焼成・発泡させた多孔質の材料で、主に透水性(排水性)の改善に用いる。凝灰岩を粉砕したものではなく、保肥力の改善を主な目的とするものでもない。よって正誤の組合せは(2)である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(ロ)は誤りである。
- (2)適当。(イ)は正、(ロ)は誤である。
- (3)適当でない。(イ)は正、(ロ)は誤である。
- (4)適当でない。(イ)は正しい記述である。
引っかけ:パーライトは真珠岩系(保水性の改善)と黒曜石系(透水性の改善)があり、いずれも火山ガラス質の岩石を焼成・発泡させたものである。保肥力の改善はバーミキュライトやゼオライトの役割である。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する