日本庭園(平等院・毛越寺の時代と様式)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.1の問題です。論点は「日本庭園・西洋庭園」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本庭園に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
「平等院庭園や毛越寺庭園は,( A )時代に発達した庭園様式である( B )の代表的なものである。」
解答欄
正解
正解:(1) (A) 平安 ― (B) 浄土式庭園
解き方
- 平等院庭園(京都府宇治市)と毛越寺庭園(岩手県平泉町)は、極楽浄土を地上に表そうとした平安時代の浄土式庭園の代表例である。阿弥陀堂などの仏堂の前に池を配するのが特徴である。
- 枯山水式庭園は、水を用いずに石や砂で山水を表す様式で、室町時代に禅宗寺院を中心に発達した(龍安寺・大仙院など)。よって(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。平等院・毛越寺は平安時代の浄土式庭園である。
- (2)適当でない。枯山水式庭園は室町時代に発達した様式で、平等院・毛越寺はこれに当たらない。
- (3)適当でない。浄土式庭園が発達したのは平安時代である。
- (4)適当でない。平等院・毛越寺は平安時代の浄土式庭園であり、室町時代の枯山水式庭園ではない。
引っかけ:浄土式は平安(平等院・毛越寺・浄瑠璃寺)、枯山水は室町(龍安寺・大仙院)、池泉回遊式は江戸(兼六園・後楽園・桂離宮)と時代で整理する。
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論点ページ:日本庭園・西洋庭園の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する