日本庭園(庭園名と庭園様式)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.1の問題です。論点は「日本庭園・西洋庭園」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本庭園における「庭園名」とその「庭園様式」の組合せとして,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 岡山後楽園 ― 池泉回遊式庭園
解き方
- 岡山後楽園は、岡山藩主池田綱政が江戸時代に造らせた大名庭園で、池の周りに園路をめぐらせて歩きながら景色を楽しむ池泉回遊式庭園である。よって(3)が適当である。
- 桂離宮庭園は江戸時代初期の池泉回遊式庭園、龍安寺方丈庭園は白砂と石だけで構成した室町時代の枯山水式庭園、天龍寺庭園は夢窓疎石の作と伝えられる曹源池を中心とした池泉式の庭園である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。桂離宮庭園は江戸時代初期の池泉回遊式庭園であり、枯山水式ではない。
- (2)適当でない。龍安寺方丈庭園は室町時代の枯山水式庭園であり、茶庭ではない。
- (3)適当。岡山後楽園は江戸時代の池泉回遊式庭園である。
- (4)適当でない。天龍寺庭園は曹源池を中心とする池泉式の庭園であり、浄土式庭園ではない。
引っかけ:浄土式は平安時代(平等院・毛越寺・浄瑠璃寺)、枯山水は室町時代(龍安寺・大仙院)、池泉回遊式は江戸時代(桂離宮・後楽園・兼六園・栗林公園)と時代で整理する。
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論点ページ:日本庭園・西洋庭園の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する