令和2年度 問題3 設問(4)論点:工程管理重要度 A未着手

突貫工事で単位当たりの原価が著しく上昇する要因

これは1級造園施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年12月6日(日)実施) 問題3 設問(4)の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

(4) いわゆる突貫工事を行うと、単位当たりの原価を著しく上昇させることになる。この要因として考えられるものを3つ記述しなさい。

【問題3】工程管理に関する以下の設問(1)〜(4)について答えなさい。

解答欄

0 / 50 字
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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

突貫工事で原価が上昇する要因 1 模範解答

残業・夜間・休日の作業が増え、割増賃金を支払うことになる。

29 字
別解

作業員を急に増やすため、熟練度の低い作業員が増えて作業能率が下がる。

建設機械や仮設材を増やすため、損料・賃料・運搬費が増える。

突貫工事で原価が上昇する要因 2 模範解答

建設機械や仮設材を増やすため、損料・賃料・運搬費が増える。

29 字
別解

樹木や資材を短期間に急いで調達するため、割高な単価で購入することになる。

作業員を急に増やすため、熟練度の低い作業員が増えて作業能率が下がる。

突貫工事で原価が上昇する要因 3 模範解答

作業員を急に増やすため、熟練度の低い作業員が増えて作業能率が下がる。

34 字
別解

狭い作業場所に作業班や機械が集中し、互いの作業が干渉して能率が下がる。

急ぐことで施工の品質が落ち、手直しの作業と費用が増える。

樹木や資材を短期間に急いで調達するため、割高な単価で購入することになる。

要点(書けていたものにチェック)突貫工事で原価が上昇する要因 1突貫工事で原価が上昇する要因 2突貫工事で原価が上昇する要因 3
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 突貫工事は、工期を短くするために、作業時間の延長・作業員や機械の大幅な増加などで、通常の施工速度を超えて施工することである。工期・建設費曲線(設問(2))では、標準点から特急点に近づくほど直接費が急に増える。
  2. 単位当たりの原価が上がる主な要因は、①時間外・夜間・休日の作業による割増賃金、②作業員の急な増員による熟練度の低下と作業能率の低下、③建設機械・仮設材の増加による損料・賃料・運搬費の増加、④資材・樹木の急な調達による割高な単価、⑤作業場所での作業班・機械の集中による作業の干渉、⑥品質の低下による手直しの増加である。
引っかけ:「費用が増える」だけでなく、何の費用がなぜ増えるか(割増賃金、機械の損料、能率の低下、手直し)を書く。3つとも違う要因にする。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年12月6日(日)実施) 問題3 設問(4)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する