植栽基盤に透水性が求められる理由(穴埋め)
これは1級造園施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年12月4日(日)実施) 問題4 設問(3)(イ)の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
(イ) 次の記述は、植栽基盤の土壌に透水性(排水性)が求められる理由を示したものである。次の記述の[A]、[B]に当てはまる適当な語句を解答欄に記述しなさい。
【問題4】次の工事数量表に基づく造園工事の品質管理に関する以下の設問(1)〜(4)について答えなさい。
(3) 植栽土壌に関する以下の(イ)、(ロ)に答えなさい。
「多量の雨が降ると土壌は一時的に飽水状態となり、[A]が滞るようになる。通常の場合、土壌水は重力によって速やかに排水され、土壌の[A]も回復するが、透水性(排水性)の小さい土壌や排水が悪い場所では、その状態が続き、土壌は酸欠状態になる。[B]と呼ばれる障害はこのような酸欠状態によって引き起こされる。」
解答欄
正解
| A | 通気(通気性・空気の流通・ガス交換・空気 も正解) |
|---|---|
| B | 根腐れ(根ぐされ・根腐 も正解) |
解き方
- 土壌の孔隙は水と空気で満たされている。多量の雨で土壌が飽水状態になると、孔隙が水でふさがれて通気(空気の出入り・ガス交換)が滞る。通常は重力で余分な水が排水されて通気が回復する。
- 透水性(排水性)の小さい土壌や排水の悪い場所では飽水状態が続いて土壌が酸欠になり、根が呼吸できずに傷んで腐る根腐れが起こる。植栽基盤に透水性が求められるのはこのためである。
引っかけ:Aは「土壌の[A]も回復する」につながる語で、水分ではなく空気の流れ(通気)。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年12月4日(日)実施) 問題4 設問(3)(イ)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する