令和6年度 問題A No.33論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

建設副産物(マニフェスト・委託契約・発生土・縮減)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.33の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設副産物に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 元請業者は,建設廃棄物の処理を委託する場合には,最終的な処分まで責任をもって管理するため,運搬と処分について一括して産業廃棄物処分業者と契約する必要がある。

解き方

  1. (2)が適当でない。排出事業者が産業廃棄物の処理を委託する場合は,収集運搬は産業廃棄物収集運搬業者と,処分は産業廃棄物処分業者と,それぞれ直接書面で委託契約を結ぶ(廃棄物処理法第12条第5項・第6項,同法施行令第6条の2)。運搬と処分を一括して処分業者と契約することはできない。
  2. 委託契約書と返送されたマニフェストの写しは5年間保存する(同法施行規則)。建設発生土の受入地での公衆災害の防止は元請業者の責務である。建設リサイクル法では,特定建設資材廃棄物である建設発生木材について,最寄りの再資源化施設までの距離が50kmを超える場合など一定の条件では,再資源化に代えて縮減(焼却)を行うことができる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。委託契約書とマニフェストの写しは5年間保存する。
  2. (2)適当でない。運搬は収集運搬業者と,処分は処分業者と,それぞれ個別に契約しなければならない。
  3. (3)適当。建設発生土の崩壊や流出による公衆災害を防ぐ措置は元請業者が講じる。
  4. (4)適当。建設発生木材は,再資源化施設まで50kmを超える場合などは縮減(焼却)でもよい。
引っかけ:産業廃棄物の委託は「二者契約」(排出事業者と各処理業者が直接契約)が原則である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する