令和5年度 問題B No.1論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

バックホウによる床掘りの所要日数

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.1の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の条件でバックホウを用いて地山1,200m³の床掘りを完了するために必要な最小日数として,正しいものはどれか。

ただし,人員,機械などは現場に用意されており,準備及び跡片付けなどの時間は考慮しないものとする。

〔条件〕

・バックホウの台数:1台

・バケットの容量(ほぐし土量):0.5m³

・バックホウのサイクルタイム:45秒

・バックホウの作業効率:0.8

・バックホウの1日平均作業時間:6時間

・土量変化率(L):1.20

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 8日

解き方

  1. バックホウの1時間当たりの作業量(地山土量)は、Q=3,600×q×f×E/Cm で求める。q はバケット容量(ほぐし土量)0.5m³、f は土量換算係数で地山に換算するので 1/L=1/1.20、E は作業効率0.8、Cm はサイクルタイム45秒である。
  2. Q=3,600×0.5×(1/1.20)×0.8/45=26.67m³/h となる。1日の作業時間は6時間、台数は1台なので、1日の作業量は 26.67×6=160m³/日 である。
  3. 所要日数は 1,200÷160=7.5日 となる。7日では床掘りが終わらないので、完了に必要な最小日数は8日である。よって(4)が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。5日では 160×5=800m³ しか掘れない。
  2. (2)誤り。6日では 160×6=960m³ しか掘れない。
  3. (3)誤り。7日では 160×7=1,120m³ で、1,200m³ に届かない。
  4. (4)正しい。所要日数は7.5日で、端数を切り上げて8日となる。
引っかけ:バケット容量はほぐし土量なので、地山土量で求めるときは 1/L を掛ける。日数の端数は切り上げる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する