当月の労務費(支給総額と前月・当月未払高から計算)
これは建設業経理士2級 第34回(2024年3月10日(日)実施) 第2問 (1)(配点 3点)の問題です。論点は「労務費・賃率差異」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の( )に入る正しい金額を計算しなさい。
当月の賃金について、支給総額 ¥4,260,000 から源泉所得税等 ¥538,000 を控除し、現金にて支給した。前月賃金未払高が ¥723,000 で、当月賃金未払高が ¥821,000 であったとすれば、当月の労務費は ¥( )である。
解答欄
正解
| 当月の労務費 | 4,358,000 円 |
|---|
解き方
- 当月の労務費(賃金消費額)= 当月支給総額 + 当月未払高 − 前月未払高。
- 4,260,000 + 821,000 − 723,000 = 4,358,000。
- 源泉所得税等 538,000 は支給総額から差し引いて預り金にするだけで、労務費の計算には関係しない。
引っかけ:控除後の手取額(4,260,000 − 538,000 = 3,722,000)を使わないこと。労務費は支給総額で計算する。前月未払高は引き、当月未払高は足す。
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論点ページ:労務費・賃率差異の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第34回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第34回(2024年3月10日(日)実施) 第2問 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する