第30回 第1問 (1)論点:株式・配当・純資産重要度 C配点 4点未着手

新株発行の申込証拠金(払込期日前の払込)

これは建設業経理士2級 第30回(2022年3月13日(日)実施) 第1問 (1)(配点 4点)の問題です。論点は「株式・配当・純資産」(重要度C・解答の形は記号+勘定科目+金額)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

次の各取引について仕訳を示しなさい。使用する勘定科目は下記の<勘定科目群>から選び、その記号(A〜X)と勘定科目を書くこと。

1株当たりの払込金額 ¥3,600 で新株を 2,000 株発行することとし、払込期日までに全額が取扱銀行に払い込まれた。

A現金B当座預金C別段預金D受取手形E完成工事未収入金F機械装置G仮払消費税H未収消費税J手形貸付金K支払手形L減価償却累計額M仮受消費税N未払消費税Q借入金R資本金S利益準備金T新株式申込証拠金U完成工事高W固定資産売却益X固定資産売却損

解答欄

借方

貸方

借方・貸方は 3 行まで使えます。使わない行は空欄のままにしてください。

金額はカンマなしでも入力できます。

正解

記号借方科目金額記号貸方科目金額
C別段預金7,200,000T新株式申込証拠金7,200,000

解き方

  1. 払込金額 = 3,600 × 2,000 株 = 7,200,000。
  2. 払込期日「まで」に払い込まれた段階なので、まだ資本金にはしない。受け取った金は取扱銀行の別段預金(借方 C)、相手科目は新株式申込証拠金(貸方 T)。
  3. 払込期日になったら「別段預金→当座預金」「新株式申込証拠金→資本金(資本準備金)」に振り替える。
引っかけ:「払込期日までに」という言葉で資本金 R を書かないこと。資本金に振り替えるのは払込期日の仕訳である。別段預金と当座預金の取り違えにも注意する。

同じ論点の過去問

第30回の前後の問題

建設業経理士2級 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第30回(2022年3月13日(日)実施) 第1問 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する