社内センター制度の意義
これは建設業経理士1級 原価計算 第35回(2024年9月8日(日)実施) 第1問 問2(配点 10点)の問題です。論点は「機械等経費の損料計算(社内センター)」(重要度B・解答の形は指定字数以内の論述(問1・問2 各10点))。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の問に解答しなさい。各問ともに指定した字数以内で記入すること。
問2 社内センター制度の意義について説明しなさい。(200 字)
解答欄
正解
模範解答
社内センター制度とは、施工部門に機材の調達や管理などの補助的サービスを提供する補助部門を、組織管理上独立した業務センターとして社内に設け、一括して管理する制度である。この制度により、受注工事の施工活動が効率化されるほか、補助サービスの提供に係る原価能率を測定しやすくなり原価管理の有効性が高まる。あわせて、各工事への配賦計算が整備されるため、工事原価計算の正確性と迅速性の向上も期待できる。
195 字要点(書けていたものにチェック)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。配点は要点の数で按分します。
解き方
- 定義を書く。補助部門を組織上独立させた業務センター(機材センター・車両センターなど)を設けて一括管理する制度であることを示す。
- 意義として、施工活動の効率化、原価能率の測定と原価管理の有効性、工事原価計算の正確性・迅速性の三つを並べる。定義 90 字・効果 110 字が目安。
引っかけ:損料の計算方法を書かない。問われているのは制度の意義(定義と効果)であり、組織上の意味と原価管理・原価計算上の効果の両方を入れる。
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論点ページ:機械等経費の損料計算(社内センター)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第35回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士1級 原価計算 第35回(2024年9月8日(日)実施) 第1問 問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する