令和3年度 問題5 設問7論点:内装・断熱重要度 B未着手

壁紙施工(接着剤のホルムアルデヒド放散量・防火表示)

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月17日(日)実施) 問題5 設問7の問題です。論点は「内装・断熱」(重要度B・解答の形は五肢択一・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の1.から8.の各記述において,aからeの下線部のうち最も不適当な語句又は数値の下線部下の記号とそれに替わる適当な語句又は数値との組合せを,下の枠内から1つ選びなさい。

(下線部はa「…」のように,記号を付けて示す。)

7. 居室の壁紙施工において,壁紙及び壁紙施工用a「でん粉」系接着剤のb「ホルムアルデヒド」放散量は,一般に,Fc「☆☆☆☆」としている。また,防火材の認定の表示は防火製品表示d「ラベル」を1区分(1室)ごとにe「1」枚以上張り付けて表示する。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(5) e - 2

解き方

  1. 壁紙及び壁紙施工用でん粉系接着剤のホルムアルデヒド放散量は,特記がなければF☆☆☆☆とする(標仕 19.8.2)。
  2. 防火材料の認定を受けた壁紙は,施工後に防火製品表示ラベルを1区分(1室)ごとに2枚以上張り付けて表示するものとされる(一般社団法人日本壁装協会の防火壁装材料の表示の取扱いによる)。よって不適当なのはeの「1」で,正しくは「2」である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。壁紙の施工には一般にでん粉系接着剤(JIS A 6922)を用いるので,aは適当である。
  2. (2)誤り。接着剤の放散量で規制されるのはホルムアルデヒドであり,bは適当である。
  3. (3)誤り。ホルムアルデヒド放散量は一般にF☆☆☆☆(最も放散量の少ない等級)とするので,cは適当である。
  4. (4)誤り。防火材料の認定の表示は防火製品表示ラベルによるので,dは適当である。
  5. (5)正しい組合せ。防火製品表示ラベルは1区分(1室)ごとに2枚以上張り付けて表示する。
引っかけ:ラベルは「1室ごとに2枚以上」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月17日(日)実施) 問題5 設問7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する