吹付け硬質ウレタンフォームの吹付けの留意事項
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2021年2月21日(日)実施) 問題4 設問4の問題です。論点は「内装・断熱」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の1.から4.の問いに答えなさい。
ただし,解答はそれぞれ異なる内容の記述とし,材料(仕様,品質,保管等),作業環境(騒音,振動,気象条件等)及び作業員の安全に関する記述は除くものとする。
4. 断熱工事において,吹付け硬質ウレタンフォームの吹付けを行うときの施工上の留意事項を2つ,具体的に記述しなさい。
ただし,下地に関する記述は除くものとする。
解答欄
正解
留意事項 1 模範解答
1層の吹付け厚さは30mm程度以下とし,所定の厚さまで数層に分けて吹き付ける。
39 字別解
下層の発泡・硬化を確認してから次の層を吹き付け,層間のはく離やすき間を生じないようにする。
ガンと吹付け面の距離と角度を一定に保ち,厚さが均一になるように吹き付ける。
留意事項 2 模範解答
吹付け厚さは確認ピンで確認し,スラブ・壁面では5m²程度に1か所以上とし,ピンは存置する。
45 字別解
厚く付きすぎて仕上げに支障がある部分はカッターで切り取り,厚さが不足する部分は補修吹きをする。
吹付け面以外の建具枠や配管などは,事前にシートやテープで養生して付着を防ぐ。
要点(書けていたものにチェック)留意事項 1留意事項 2
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 標仕 19.9.3(平成31年版。令和7年版は19.9.4)により,断熱材はJIS A 9526に基づく難燃性を有するもので,吹付け厚さは確認ピンで確認し,確認ピンの本数はスラブ又は壁面の場合は5m²程度につき1か所以上,柱又は梁の場合は1面につき各1か所以上とし,確認ピンはそのまま存置する。
- 吹付けは,一般に,1層の厚さを30mm程度以下(1日の総厚さは80mm程度以下)として数層に分けて行い,下層の発泡が終わってから次の層を吹き付ける。厚く付きすぎた部分はカッターナイフで除去し,不足する部分は補修吹きを行う。
- 問題文で,下地(下地の乾燥・清掃),材料,作業環境,作業員の安全(火気・換気)に関する記述は除かれている。
引っかけ:「火気厳禁」「換気」は作業員の安全,「下地の乾燥・清掃」は下地に当たり除外される。吹付け厚さの管理を中心に書く。
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論点ページ:内装・断熱の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2021年2月21日(日)実施) 問題4 設問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する