平成29年度 問題1 設問1論点:換気重要度 C未着手

湯沸室の機械換気方式の種別

これは2級管工事施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) 問題1 設問1の問題です。論点は「換気」(重要度C・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 4 手順・引っかけの指摘が読めます。

(1)に示す図について、湯沸室の機械換気方式の種別を記述しなさい。

【問題1】次の設問1〜設問3の答えを解答欄に記述しなさい。

(1) 湯沸室の機械換気方式図。湯沸室の断面図で、左側の壁の下部に給気口(ガラリ)があり、外から室内へ空気が入る矢印がある。右側の壁の上部(天井近く)に排気ファンがあり、室内の空気を外へ出す矢印がある。給気口から排気ファンへ向かってS字形の気流の矢印が描かれている。右下の床の上にガスレンジ(台の上にこんろ)がある。給気口には送風機は無く、排気だけを排気ファンで行っている。図中の文字:湯沸室、排気ファン、ガスレンジ、給気口。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

湯沸室の機械換気方式の種別第3種機械換気方式(第3種機械換気・第三種機械換気方式・第三種機械換気・第3種換気・第3種換気方式・第三種換気 も正解)

解き方

  1. 機械換気方式は、給気と排気のどちらに送風機を使うかで3つに分ける。第1種機械換気は給気・排気とも送風機、第2種機械換気は給気が送風機で排気は排気口から自然に出す方式、第3種機械換気は給気口から自然に給気し、排気を送風機で行う方式である。
  2. 図の湯沸室は、壁の下部の給気口には送風機が無く、天井近くの排気ファンだけで室内の空気を外へ出しているので、第3種機械換気方式である。
  3. 第3種機械換気では室内が周囲より負圧になるので、ガスレンジの燃焼ガスや水蒸気・臭気が廊下などの隣室へ漏れ出さない。湯沸室・便所・浴室など、汚染物質や臭気を出す室に使われる。
  4. ガスレンジのような火を使う器具を設けた室には、建築基準法第28条第3項・建築基準法施行令第20条の3により換気設備を設ける。給気口は天井高さの1/2以下の位置、排気口は天井又は天井から下方80cm以内の位置に設け、排気口には換気扇等を設ける(換気扇等を設ける場合の給気口は適当な位置でよい。昭和45年建設省告示第1826号)。図の給気口と排気ファンの配置はこれに合っている。
引っかけ:給気を送風機で押し込む第2種機械換気と取り違えない。送風機が排気側にあれば第3種、給気側にあれば第2種、両方にあれば第1種である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) 問題1 設問1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する