流体に関する用語の組合せ
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.3の問題です。論点は「流体工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
流体に関する用語の組合せのうち、関係のないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ダルシー・ワイスバッハの式 ― 表面張力
解き方
- ダルシー・ワイスバッハの式は、直管の摩擦損失水頭(圧力損失)を、管摩擦係数・管長・管径・流速から求める式である。表面張力とは関係がない。よって(4)が関係のないものである。
選択肢ごとの解説
- (1)関係がある。ニュートンの粘性法則により、摩擦応力(せん断応力)は粘性係数と速度勾配の積で表される。
- (2)関係がある。パスカルの原理は、密閉容器内の流体の一部に加えた圧力は、全体に等しく伝わるというものである。
- (3)関係がある。ベンチュリー管は絞り部の圧力差から流量を求める計測器である。
- (4)関係がない。ダルシー・ワイスバッハの式は管の摩擦損失を求める式である。
引っかけ:表面張力に関係する現象は毛管現象である。ダルシー・ワイスバッハの式は「摩擦損失」と結びつけて覚える。
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→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する