室内の空気環境(酸素濃度・VOCs・浮遊粉じん)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
室内の空気環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 浮遊粉じんは、在室者の活動により、衣類の繊維、ほこり等が原因で発生し、その量は空気の乾燥によって減少する傾向がある。
解き方
- 浮遊粉じんは、在室者の活動による衣類の繊維・ほこり、喫煙などから発生する。
- 空気が乾燥すると粉じんが舞い上がりやすく、浮遊粉じんの量は増加する傾向がある。減少するとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。酸素濃度が低下すると不完全燃焼が著しくなり、一酸化炭素の発生量が多くなる(一般に18〜19%程度が目安とされる)。
- (2)適当。ホルムアルデヒドや一部のVOCsは発がん性のおそれがあり、シックハウス症候群の原因物質でもある。
- (3)適当でない。空気が乾燥すると粉じんが飛散しやすくなり、浮遊粉じんの量は増加する傾向がある。
- (4)適当。臭気は臭気強度や臭気指数で表され、空気汚染の指標とされる。
引っかけ:乾燥すると「ほこりが舞う」と覚える。湿度を保つことは粉じん対策にもなる。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する