施工環境等に応じたコンクリートの施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問2の問題です。論点は「コンクリート」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工環境等に応じたコンクリートの施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 日平均気温が10℃以下になることが予想される場合には、寒中コンクリートとして施工を行う。
解き方
- 土木学会 コンクリート標準示方書[施工編]では、日平均気温が4℃以下になることが予想されるときは寒中コンクリートとして施工を行うとしている。
- 日平均気温が25℃を超えることが予想されるときは暑中コンクリート、水和熱による温度ひび割れが問題となる場合はマスコンクリート、海水の作用を受ける構造物は海洋コンクリートとして扱う。よって 10℃ とした (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。海水の作用を受ける構造物のコンクリートは、海洋コンクリートとして耐久性に配慮して施工する。
- (2)適当。水和熱による温度ひび割れが問題となる場合は、マスコンクリートとして温度管理を行う。
- (3)適当。日平均気温が25℃を超えることが予想される場合は、暑中コンクリートとして施工する。
- (4)不適当。寒中コンクリートとするのは、日平均気温が4℃以下になることが予想される場合である。
引っかけ:暑中は「25℃を超える」、寒中は「4℃以下」。10℃は寒中コンクリートの基準値ではない。
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論点ページ:コンクリートの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する