コンクリートの養生
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問2の問題です。論点は「コンクリート」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの打込み後の養生に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリートの露出面は、表面を荒らさないで作業ができる程度に硬化する前に、湿潤養生を行わなければならない。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]の養生では、露出面は表面を荒らさないで作業ができる程度に硬化した後に、湿潤状態に保つとしている。
- 硬化する前に散水やマットで覆うと表面を傷めるので、(3) の「硬化する前に」が誤りである。(1)(2)(4) は示方書の養生の基本(有害な作用からの保護、硬化開始までの水分逸散の防止、温度管理)どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。養生期間中は振動・衝撃・荷重・海水などの有害な作用から保護する。
- (2)適当。打込み後硬化を始めるまで、直射日光や風による水分の逸散を防ぐ。
- (3)不適当。正しくは、表面を荒らさないで作業ができる程度に硬化した後に湿潤状態に保つ。
- (4)適当。硬化に必要な温度に保ち、低温・高温・急激な温度変化の影響を避ける。
引っかけ:「硬化した後に」を「硬化する前に」と入れ替えた引っかけである。
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論点ページ:コンクリートの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する