レディーミクストコンクリートの配合
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問2の問題です。論点は「コンクリート」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
レディーミクストコンクリートの配合に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 空気量は、凍結融解作用を受けるような場合には所定の強度が得られる範囲内で、できるだけ少なくする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]の配合設計では、単位水量はワーカビリティーが得られる範囲でできるだけ少なく、スランプは施工できる範囲でできるだけ小さく、水セメント比は強度・耐久性・水密性等から定まる値のうち最小のものとする。
- 凍結融解作用を受けるコンクリートでは、耐凍害性を確保するためAE剤で適切な空気量(一般に4~7%)を連行する必要があり、「できるだけ少なくする」とする (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。凍結融解作用を受ける場合は、所要の強度が得られる範囲で空気量を適切に確保する(一般に4~7%)。少なくすると耐凍害性が落ちる。
- (2)適当。単位水量が多いと乾燥収縮やブリーディングが増えるので、できるだけ少なくする。
- (3)適当。スランプは施工できる範囲でできるだけ小さくする。
- (4)適当。強度・耐久性・水密性から定まる水セメント比のうち最も小さい値を設計値とする。
引っかけ:単位水量・スランプの「できるだけ少なく・小さく」と同じ言い回しを空気量に当てはめた引っかけ。凍結融解に対しては連行空気が必要である。
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論点ページ:コンクリートの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する