盛土材料として望ましい条件
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問1の問題です。論点は「土工・排水・土質」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路土工工事における盛土材料として望ましい条件に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 盛土の安定のために締固め乾燥密度が小さいこと。
解き方
- 道路土工 盛土工指針では、盛土材料に望ましい条件として、敷均し・締固めが容易であること、締固め後のせん断強度が高く圧縮性が小さいこと、トラフィカビリティーが確保しやすいこと、吸水による膨潤性が低いことなどを挙げている。
- 締固め乾燥密度が大きいほど間隙が少なく、強度が高く沈下しにくい安定した盛土になる。「締固め乾燥密度が小さいこと」は逆であり、(4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。施工中に過剰間隙水圧が発生しにくい材料は、盛土のすべりや沈下を起こしにくい。
- (2)適当。トラフィカビリティーが確保しやすい材料は、運搬・敷均し・締固めの施工が容易である。
- (3)適当。吸水による膨張や乾燥収縮が大きい材料は、盛土の変形や崩壊の原因となる。
- (4)不適当。盛土の安定のためには、締固め乾燥密度が大きい(よく締まる)材料が望ましい。
引っかけ:「大きい/小さい」の入れ替えである。密度は大きいほど、圧縮性・膨潤性は小さいほど望ましい。
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論点ページ:土工・排水・土質の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する