上層路盤材料の品質管理項目
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問29の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上層路盤材料の品質管理項目に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
[材料] ― [品質管理項目]
解答欄
正解
正解:(3) 瀝青安定処理材料 ― 最大乾燥密度
解き方
- 舗装施工便覧の上層路盤の品質管理項目は、粒度調整砕石が粒度・含水比・PI、セメント安定処理が粒度・含水比・セメント量、瀝青安定処理が粒度・アスファルト量・温度、セメント・瀝青安定処理が粒度・含水比・セメント量・アスファルト量である。
- 瀝青安定処理は加熱混合物なので含水比や最大乾燥密度では管理せず、締固めの基準はマーシャル供試体の基準密度である。よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。粒度調整砕石は、細粒分の性質を PI で管理する。
- (2)適当。セメント・瀝青安定処理材料は、セメント量(とアスファルト量)を管理する。
- (3)不適当。瀝青安定処理材料はアスファルト量・粒度・温度で管理する。最大乾燥密度は締固め試験で求める粒状材料の値である。
- (4)適当。セメント安定処理材料は、含水比を管理する(最適含水比付近で締め固める)。
引っかけ:加熱して混ぜる瀝青安定処理に、土質系の指標(最大乾燥密度)を組み合わせた引っかけである。
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論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する