アスファルト舗装の損傷と発生原因
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問22の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の損傷とその主な発生原因に関する次の組合せとして、不適当なものはどれか。
[アスファルト舗装の損傷] ― [発生原因]
解答欄
正解
正解:(3) ブリスタリング ― アスファルト量の過剰
解き方
- 舗装調査・試験法便覧や舗装施工便覧の破損の分類では、ブリスタリングは舗装内部の水分や空気が温度上昇で膨張し、表層が膨れ上がる現象で、特に鋼床版上のグースアスファルト舗装に見られる。
- アスファルト量の過剰が原因となるのはブリーディング(フラッシュ)であり、(3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。亀甲状ひび割れ部の混合物が飛散してポットホールになる。
- (2)適当。夏期の高温時に交通荷重が繰り返し作用して塑性変形によるわだち掘れが生じる。
- (3)不適当。ブリスタリングの原因は舗装内部の水分・空気の膨張である。アスファルト量の過剰はブリーディングの原因である。
- (4)適当。交通車両によるすり減りや骨材の磨きですべり抵抗値が低下する。
引っかけ:ブリスタリング(膨れ)とブリーディング(アスファルトのにじみ出し)の混同。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する