維持修繕工法と使用材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問24の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の維持修繕工法と使用材料に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
[維持修繕工法] ― [使用材料]
解答欄
正解
正解:(4) 排水性トップコート工法 ― セメントペースト
解き方
- 排水性トップコート工法は、排水性舗装の表面に樹脂系材料を塗布して骨材飛散を抑える表面処理型の工法であり、使用材料は樹脂系材料である(舗装設計施工指針 第3章に準拠した北陸地方整備局 設計要領 第8章の性能と材料の表)。セメントペーストでは空隙を塞ぎ排水機能を失う。
- よって (4) が不適当である。路上路盤再生工法はセメントやアスファルト乳剤、表層・基層打換え工法は加熱アスファルト混合物、シール材注入工法はブローンアスファルト等を用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路上路盤再生工法では、セメントとアスファルト乳剤などを安定材として用いる。
- (2)適当。表層・基層打換え工法は加熱アスファルト混合物で打ち換える。
- (3)適当。シール材注入工法ではブローンアスファルトなどの加熱型注入材を用いる。
- (4)不適当。排水性トップコート工法の材料は樹脂系材料である。
引っかけ:排水性舗装の空隙を塞がないことが前提。セメント系の材料は半たわみ性舗装(セメントミルク)と混同しない。
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する