アスファルト混合物の種類と特性
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問18の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
密粒度アスファルト混合物(13)と比較した場合に、一般的に優れていると考えられる特性に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。なお、( )内の数字は最大粒径(単位:mm)を、Fはフィラーを多く使用していることを示す。
解答欄
正解
正解:(1) 密粒度アスファルト混合物(13F)は、耐流動性に優れる。
解き方
- 舗装施工便覧のアスファルト混合物の種類と特徴の表では、密粒度アスファルト混合物(13F)はフィラーを多くした混合物で耐摩耗性(積雪寒冷地のタイヤチェーン対策)に優れるとされる。
- フィラー・アスファルト量が多い13Fは流動に対して不利であり、耐流動性に優れるとした (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。13Fの特長は耐摩耗性であり、耐流動性には劣る。
- (2)適当。開粒度アスファルト混合物は空隙が多く、透水性・すべり抵抗性に優れる。
- (3)適当。細粒度アスファルト混合物は細骨材分が多く緻密で、耐水性・ひび割れ抵抗性に優れる。
- (4)適当。密粒度ギャップアスファルト混合物は表面のきめが粗く、すべり抵抗性に優れる。
引っかけ:F付きは寒冷地の耐摩耗用。耐流動性を高めるのは改質アスファルトや粗骨材の多い配合である。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する