舗装に用いる瀝青材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問15の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 石油アスファルト乳剤にはカチオン系、ノニオン系などがあり、ノニオン系はタックコートやプライムコートに使用される。
解き方
- 舗装施工便覧では、タックコートやプライムコートにはカチオン系アスファルト乳剤(PK-3、PK-4など)を用いる。ノニオン系乳剤(MN-1)はセメントと混合しても分解しにくい性質から、セメント・アスファルト乳剤安定処理に用いる。
- 瀝青材料の種類、ポーラスアスファルト混合物へのポリマー改質アスファルトH型の使用、トリニダッドレイクアスファルトのグース・ロールド用改質材としての使用は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。瀝青材料には舗装用石油アスファルト、ポリマー改質アスファルト、天然アスファルト、石油アスファルト乳剤などがある。
- (2)適当。ポーラスアスファルト混合物には一般にH型を用いる。
- (3)適当。トリニダッドレイクアスファルトはグース・ロールド用アスファルトの改質材に用いる。
- (4)不適当。タックコート・プライムコートにはカチオン系を用い、ノニオン系はセメント混合用である。
引っかけ:ノニオン系(MN-1)はセメント・アスファルト乳剤安定処理用。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する